『アンモナイトのささやきを聞いた』
1992 - 2022 - ∞
30年の時を経て、遂にデジタルマスター版完成!
デジタル化+30周年記念DVD BOOK
虹霓社にて特典付で販売中
*販売は催事会場や委託店舗にて適宜行っていく予定ですが、特典付き販売は虹霓社サイト限定となります。
⭐️The 30th anniversary DVD with English/French leaflet of
I've Hears the Ammonite Murmur
is planned on the occasion of Isao Yamada's exhibition in France, during March 16 - May 27.
1992年/ユーロスペース製作
カラー/35ミリ/70分/デジタルマスターリング版
1992年度カンヌ国際映画祭批評家週間選定作品
宮澤賢治と妹トシの絆を幻想的に解釈した映像ファンタジー。
鉱物学者の助手を務める兄「私」のもとへ、病院の妹から螺旋模様の手紙が届く。
それは、少年の私が妹に宛てたものだった。
現実と虚構の彷徨する5つの夢の旅。
オール北海道ロケーション。フィルムに刻まれた夢の断片。
異色の出演者達が醸し出す不思議な気配とサイモン・ターナーの音楽の情感が「ものがたり」を紡いでいく。
⭐️
デジタル化+30周年記念プロジェクト
<DVD BOOK概要>
DVD:70分/ステレオ/デジタルマスター版
BOOK:A4横サイズ/本文48ページ/フランス(小口折り)製本
[収録コンテンツ]
・写真「まぼろしの底」(遠藤彰)
・エッセイ「アンモナイトの時間」(寺村摩耶子)
・山田勇男最新インタビュー
・サイモン・ターナーからの手紙
・童話「青空いっぱいの無色な孔雀が居た」(星希代子)
・解説「『アンモナイトのささやきを聞いた』再訪──夢の断片、夢の印象」(西嶋憲生)
・資料篇(第一稿シナリオ、絵コンテ、スケッチ、創作メモ、カンヌ映画祭関連資料ほか)
【プロジェクトご挨拶】
類い稀なる映像詩『アンモナイトのささやきを聞いた』に映画館で出逢ってから30年。
あの時のふしぎな余韻が忘れられなくて、もう一度みてみたい!
スチルだけでも気になっていた映画、みてみたい!
というもどかしい声が国内外あちこちから聞こえてきていました。
私たち企画者も、観客として通っていた製作元のユーロスペースや関係者の方に、
何度か上映やDVD化の希望をお伝えしたこともありました。
しかし、過去15年くらいの間、前提となるフィルムのデジタル化がハードルとなって、
「いつか、できたらいいですね」、という夢物語で流れてしまっていました。
DVDという媒体も時代遅れと言われる動画配信が主流の世になって、パンデミック中に30周年記念企画が立ち上がり、
ようやくデジタル化が実現する運びとなりました。
山田勇男監督の映画支援の
ために過去に寄付して下さった個人資金の一部が元手になりましたが、
デジタル化費用が予算を超え、プロダクト化は簡単ではありませんでした。
同志の協力を得て、30周年記念特別版「DVD書籍」として限定300部の刊行を遂行いたします。
最新技術で美しく甦った1992年の映像作品だけでなく、
『アンモナイトのささやきを聞いた』の過去・現在・未来が新しくこだまする一冊の本となっています。
この度、デジタル化とDVD・書籍化の費用を補うため、
特典予約形式で販売させて頂くことになりました。
ぜひ、この特典予約を通して本企画をご支援ください。
⭐️
最後に、この場を借りまして、フィルムのデジタル化プロセスにご尽力頂きました麻生榮一様、
本企画にご理解とご協力を頂きましたユーロスペース様に心より御礼申し上げます。
(YHI企画)
表紙デザイン・山下リサ
写真・遠藤彰
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